福岡カルメル会 シスター手編み 天然石ロザリオブレスレット
素材選びから制作にいたるまで、福岡カルメル会のシスターによって丁寧に仕上げられた、天然石のロザリオブレスレットが登場しました。
「アベンチュリン」
石英系の石で、その美しい緑色は、翡翠の代用として使用されました。そのため、原産地にちなんでインド翡翠などとも呼ばれます。
「オニキス」
ギリシア語で爪の語源をもつ天然石で、瑪瑙(めのう)の中の黒瑪瑙を指します。
「タイガーアイ」
角閃石の中の青灰色をしたクロシドライトと呼ばれる鉱物に、石英が染み込み酸化し、黄色く変色したものをタイガーアイと呼びます。光の反射によって、表面の縞模様が虎の目のように見えるのが特徴です。
「マグネサイト」
炭酸マグネシウムを主成分としており、マットな質感のホワイトベースにグレーの柄が混じる模様です。菱苦土 (りょうくど) 鉱ともいわれています。
「ローズクォーツ&マザー・オブ・パール」
水晶の一種で、薄紅色の色合いを持つ石で、バラ石英とも呼ばれます。
真珠を作り出す母体となる貝のことを指します。この貝から、数々の美しい真珠が出来上がります。
「ロッククリスタル」
水晶の中でも特に透明度が高いものを、ロッククリスタルといいます。その透明感から、古い時代には氷の化石と信じられ、多くの部族が「魔法の石」として重宝していたようです。
「赤メノウ」
別名レッドアゲートと呼ばれます。微細な石英の集合体であるアゲート(めのう)を赤く染色した天然石です。
「ラピスラズリ」
和名を瑠璃(るり)といいます。ラズライトを主成分とし、複数の鉱物が加わって出来上がった天然石です。深みのある美しい青色が特徴です。
福岡カルメル修道院のシスターたちは、伊都の里山で果樹、野菜、薬草を育てて、お菓子、ジャム、ハーブティー、ハーブソルトなどを作っています。 信心用具としてまたアクセサリーとしても人気の天然石ロザリオブレスレットも、シスターの手作業で作られて人気の製品です。
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